2006/08/28
スタッフTシャツ

アルパインスタッフ・マッチョくん。ミシンもふめるアウトドアガイドさんです。マッチョくんのHP→http://www.hitohari.com/“一針(ひとはり)”というブランドを持っています。毎年スタッフTシャツを作成されるそうで、販売もしております。


ほかにも黄色の外スタッフTシャツや、SotoCafeスタッフのTシャツなどなど、いろいろあるんです。アルパインビジターセンターで販売もしているのでぜひ富良野土産にどうぞ。
さて、オイラですが今日で「森で遊ぼう」のなんちゃってへっぽこガイドが終了しました。お客さんにインフォするのにどんなもんか…とついていったのがいつの間にかガイドまで(笑)。今日、ど~やんに「楽しそうに見えへんかった」と言われ、「れいちゃんは森が好き?」と聞かれました。正直、遊ぶのに森は好きです。仕事となると、どうしても子供が苦手だし昆虫もあんま好きじゃないし、構えている自分がいました。森を楽しむ余裕が自分にはありませんでした。「森が好き?」との質問にも、「好き」と即答できませんでした。「好き」の前にどうしても「自分は素人なのにいいのか!?」というプレッシャーが大きくて…。好きだったらできる!って人もいるけれど、私はそうはなれないのです。「楽しかったありがとう」って言ってくれたお客さんもいたけれど、それはお客さん自身がノリノリだったからでしょうね。実際、静かなお客さん2組をつれて森を散策していたときは沈黙続きで2時間が長いこと…。そういったお客さんをも楽しませるには、やっぱり自分が仕事を忘れて楽しまなくてはいけなかったのですね。くー!それができたら苦労せんわい!となかば逆ギレしちゃいそうです(笑)。それでもこんな経験できるなんていい夏でした。

↑今日はめっさ涼しい1日。一気に秋!
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それはそうとTシャツ販売してるとは、まるで買いに来いと言わんばかりに・・(笑)富良野ガラスに続いてまたまた行く口実が増えてしまってニンマリするTOSHIでありました(よっしゃ!!、と(笑))
あたしは人前で話す事は特に苦手じゃないんだけど、
慣れるとだらけたガイドになっちゃったり、
見ている人と同じ目線になれずに
お客さんにとって新鮮なものを伝えられないように思うから
向いてないタイプなのかなーと。
身構えないで「森好き!だからみんなにも好きになってもらいたいから
ガイドもやってみたい!」ってな感じの人は
向いてるのかなー。
れいれいさんが思うことは当然の疑問で、最初から森を楽しんでお客も楽しませるって難しいでしょう?
それでも回を重ねるごとに、両方楽しめて充実したお仕事ライフになっていくのでしょう!
自然を相手の素晴らしいお仕事ですから、また頑張ってチャレンジしてくださいね。
3年前に知床に行った時、ネイチャーガイドさんと1対1で回りました。
個人的な話はほどんどしなかったんですが、歩いている途中の自然の話題が豊富なんです。
この木には、いつ頃、どのくらいの熊が爪あとを付けた、とか、なぜ木は中身が空洞でも生長してるのか、とか。
そんな風に、自然の変化に興味を持つのも一つなんでしょうねぇ。
...なんてな♪
確かにお金を頂いてのことなので、しっかりしなくてはいけないのですが…。
知識は勉強でカバーできる、と思っていたのですがデスク業務と兼任で毎日「ひぇぇぇ~~~~」ってな具合で夏が終わってしまいました。
もう1人のガイドさんは昆虫が大好きで森にいるだけで楽しい!って人だったので余計に私がしょぼくれて見えたのかもしれません(笑)。それでも昆虫があまり好きじゃないのでなんとか自分のできるような森の遊びはないものか…と時間のあるときはネットで調べたりするのは楽しかったですよ。